キラキラ☆
「いやだぁぁぁぁ~!!麗香先輩~!!!」




あたしは、麗香先輩にしがみついて、大声をあげて泣いた。




「先輩…笑ってたじゃん……いつもみたいに笑ってバイバイしたじゃん……。
…おそろいだよってお土産くれたじゃん…。

…ねえ、起きてよ先輩…。いつもみたいに笑ってよ…。…ねえ、ねえ!!!」




麗香先輩の声を…笑顔を…もう聞けないなんて…見れないなんて、信じたくなかった…。





誠くんは、震える手で、麗香先輩の頬に触れた。



「…ごめんな…。…ごめんな…麗香…。俺が…俺が…っっ」


誠くんはまだ温もりの残る麗香先輩の手を握りしめたまま、静かに泣き続けていた…。


麗香先輩は、自宅に帰ることになり、両親とともに病院を後にした。



あたしも、家に戻った。


…ただ、帰って何をしたのか、全く記憶が無い…。


気がつけば、麗香先輩から貰ったストラップを握りしめたまま、リビングのソファーで朝を迎えてた。



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