キラキラ☆
「…緒…」



「奈緒!!」



お母さんの声にハッとした。



「…何…?」


力無く返事を返す。



「朝ごはん!…ちゃんと食べなさい。」



気がつけばお味噌汁の匂いがする。


…でも、食べたくなかった。


「…いらないよ…」


あたしはソファーに膝を抱えてうずくまる。



「…っもうっ…」



そんなあたしをお母さんが強引に立ち上がらせた。


「辛いのは分かるけど、しっかりしなさい!!」



…無理だよ…



もう…



何も考えたく無い…









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