キラキラ☆
誠くんは、気が抜けたように、先輩の遺影の前に座ったまま、動かないでいた。



麗香先輩のお父さんは、親戚の人達と話をしていた。





「奈緒ちゃん…ちょっといい?」



あたしは麗香先輩のお母さんに呼ばれた。


着いて行くと、そこは麗香先輩の部屋…。


散らかったままで、先輩のタバコと香水の匂いがする…。



…いつもと変わらない部屋…。



何だか、ものすごく懐かしかった。



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