キラキラ☆
それから、楓達の詩織ちゃんに対するいじめが始まった。


スパイクを隠す、ジャージを破る…。


そんなひどいことを目の前で見ていたのに、あたしは楓達を止める事ができなかった。



そんな事が1ヶ月近くも続いた。

ある日、あたしは部活の前に愛美先輩に呼ばれた。



「最近どーしたと?あんた達。練習中、詩織いつも一人だし、聞いても何でも無いってしか言ってくれんし。」


「あ…の…。」


愛美先輩に言ってしまおうか…。



でも…


言ったらチクったって言って詩織みたく楓達にいじめられるかも…。






「な…何でもないんです…。ちょっとあたし達ケンカしちゃって。」



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