赤ずきんちゃん×オオカミくん
「絶体絶命パート2!! ちょ、ちょっと!! 熊退治してよ!!!」
「む、無理だって あんな大きいの勝てっこないって!!!」
「アンタそれでもオオカミですか!!?」
じりじりと確実に来る熊をどうにかできないか必死で考える
ーなんなのよ使えないオオカミね・・・ しょうがないっ
セロシアはアルバをグイッとひっぱってこちらを向かせた
「私も手伝うから あの熊、二人で倒すわよ? 出来ないとは言わせないから!!」
そういって頭巾の中から折りたたみ式のサバイバルナイフを取り出すと熊の目めがけてはなった
見事に命中すると熊は断末魔をあげてたじろいだ
「今よ!! アルバ!!!」
名前を呼ばれたアルバは勇気を振り絞って熊の喉に噛み付いた
熊はアルバを振り切ろうとしたが、牙が奥まで刺さっていたので簡単にははずせない
力尽きたのか、とうとう熊は倒れてピクリとも動かなかった
「む、無理だって あんな大きいの勝てっこないって!!!」
「アンタそれでもオオカミですか!!?」
じりじりと確実に来る熊をどうにかできないか必死で考える
ーなんなのよ使えないオオカミね・・・ しょうがないっ
セロシアはアルバをグイッとひっぱってこちらを向かせた
「私も手伝うから あの熊、二人で倒すわよ? 出来ないとは言わせないから!!」
そういって頭巾の中から折りたたみ式のサバイバルナイフを取り出すと熊の目めがけてはなった
見事に命中すると熊は断末魔をあげてたじろいだ
「今よ!! アルバ!!!」
名前を呼ばれたアルバは勇気を振り絞って熊の喉に噛み付いた
熊はアルバを振り切ろうとしたが、牙が奥まで刺さっていたので簡単にははずせない
力尽きたのか、とうとう熊は倒れてピクリとも動かなかった