赤ずきんちゃん×オオカミくん
まっすぐおばあちゃん家に行けない気がします・・・orz byセロシア
霧が深く、周りが全く見えない
起きたばかりのセロシアはまだボーっとする頭でキョロキョロと見回すとある違和感があった
ーアルバどこ・・・?
霧のせいでよく分からないが人の気配がないことは分かった
とりあえず、立ち上がって霧の中をおそるおそる歩いてみる
パキッ!!
「きゃ!?」
びっくりして足元を見るとそこにあったのは昨夜火起こしに使った枝やその消し炭だった
セロシアは安心してまたゆっくりと模索し始める
霧は晴れる気配がなく進んでもずっと同じ調子なのだろう
このまま適当に行っても迷子になることは確か。
しょうがないので先ほどいたところに戻ろうとして一歩踏み出そうとして止まった
ーココ・・・どこだろ?
不安になって後ろを見たが霧だけ
自分がどっちから来たか分からない
「・・・絶体絶命パート3!!!?」
セロシアは頭を抱えながらそう叫んだ
辺りにはセロシアの声がこだましていた
起きたばかりのセロシアはまだボーっとする頭でキョロキョロと見回すとある違和感があった
ーアルバどこ・・・?
霧のせいでよく分からないが人の気配がないことは分かった
とりあえず、立ち上がって霧の中をおそるおそる歩いてみる
パキッ!!
「きゃ!?」
びっくりして足元を見るとそこにあったのは昨夜火起こしに使った枝やその消し炭だった
セロシアは安心してまたゆっくりと模索し始める
霧は晴れる気配がなく進んでもずっと同じ調子なのだろう
このまま適当に行っても迷子になることは確か。
しょうがないので先ほどいたところに戻ろうとして一歩踏み出そうとして止まった
ーココ・・・どこだろ?
不安になって後ろを見たが霧だけ
自分がどっちから来たか分からない
「・・・絶体絶命パート3!!!?」
セロシアは頭を抱えながらそう叫んだ
辺りにはセロシアの声がこだましていた