〜恋色〜
「ぇ〜何それ!?めっちゃいぃゃん↑↑」
ヒィちゃんが羨ましそぅな顔で言ってきた。
「仲良かったもんなぁ〜ぁやと尾川くん。」
「ィケルって♪メールとかしてへんの?」
「メール?…………そぉぃえば…ァド知らんな…」
「ぇー?!てっきりァドくらぃ知ってる思ってたゎ〜」
クミが目を丸くして言ってきた。
「だって聞けへんもん。」
「ぁッそぉぃえばタクが尾川くんのァド知ってるはずゃで。聞いてみたら?」
タクとゎ尾川くんの後輩の野球部で、ぁや達のクラスメート。
「それいぃゃぁん♪」
マリちゃんがぁやの方を向ぃてニッコリ笑って言ってきた。
「まぁ…そぅゃな…」
「ぁや!恋ゎ先手必勝ゃで?しかも尾川くんゎモテるねんからボーッとしてたらとられてまぅで!!」
「ョシ!ぅちが今カラ、タクにメール送ってァド聞ぃたるゃん↑」
そぅ言ってミュキが携帯を開いてメールを打ち始めた。
そぅー
これが初めて尾川くんの連絡先を知った瞬間ゃった。
誕生日がはぃったァドを見て、なんだか胸がドキドキした。
タクゎ、ゎざゎざ尾川くんにぁやの名前を出してきぃてくれたらしく、普通に「えぇで〜」ッて言って教えてくれたみたぃゃった。
その夜、家につぃて
『ぁや(*^_^*)登録しとぃてゃ↑↑ちゃんと部活しなょ〜(笑)』
ッて送った。
そしたら
『ぉう☆ぉ前ゎちゃんと勉強しろょヽ(^^)そんでガキゎ早く寝ろ(笑)ぉやすみ。』
ッて返事がきた。
『ガキちゃぅわ(笑)ぉやすみ☆』
とだけ返して携帯をにぎりしめながら眠りにつぃた。