〜恋色〜



「ぇ〜何それ!?めっちゃいぃゃん↑↑」


ヒィちゃんが羨ましそぅな顔で言ってきた。


「仲良かったもんなぁ〜ぁやと尾川くん。」



「ィケルって♪メールとかしてへんの?」



「メール?…………そぉぃえば…ァド知らんな…」



「ぇー?!てっきりァドくらぃ知ってる思ってたゎ〜」



クミが目を丸くして言ってきた。




「だって聞けへんもん。」



「ぁッそぉぃえばタクが尾川くんのァド知ってるはずゃで。聞いてみたら?」



タクとゎ尾川くんの後輩の野球部で、ぁや達のクラスメート。



「それいぃゃぁん♪」



マリちゃんがぁやの方を向ぃてニッコリ笑って言ってきた。




「まぁ…そぅゃな…」


「ぁや!恋ゎ先手必勝ゃで?しかも尾川くんゎモテるねんからボーッとしてたらとられてまぅで!!」


「ョシ!ぅちが今カラ、タクにメール送ってァド聞ぃたるゃん↑」




そぅ言ってミュキが携帯を開いてメールを打ち始めた。











そぅー





これが初めて尾川くんの連絡先を知った瞬間ゃった。







誕生日がはぃったァドを見て、なんだか胸がドキドキした。





タクゎ、ゎざゎざ尾川くんにぁやの名前を出してきぃてくれたらしく、普通に「えぇで〜」ッて言って教えてくれたみたぃゃった。









その夜、家につぃて


『ぁや(*^_^*)登録しとぃてゃ↑↑ちゃんと部活しなょ〜(笑)』


ッて送った。

そしたら


『ぉう☆ぉ前ゎちゃんと勉強しろょヽ(^^)そんでガキゎ早く寝ろ(笑)ぉやすみ。』



ッて返事がきた。



『ガキちゃぅわ(笑)ぉやすみ☆』




とだけ返して携帯をにぎりしめながら眠りにつぃた。
< 21 / 215 >

この作品をシェア

pagetop