容姿端麗6人組
「ね、ね!これって、俺らの事かな?」
「さあ、どうでしょうねー。」
そんな会話をしながらも、意外と距離は進んでて…
やっと学校の前まで到着!!
つかさと学校の門を通れば、悲鳴のような歓声??
そこら中から聞こえる、キンキンとした声にギブアップ。
さっさと歩いて、下駄箱へ。
「本気でうっさい、鼓膜破れる…」
つかさはそう呟いて、靴を履き替えた。
俺の事は、相変わらず無視で…
先に教室に向かって歩くつかさ。
俺も慌てて靴を履き替えて、小走りでつかさの所に。
「あのさぁ…、つかさ。」
「んー?」
「俺達って、付き合ってる…よね。」
「何よ、今さら。散々、夏休み中に電話やらメールやらしてきたくせに…」
「それは…その…。」
階段を上りながらの会話だから、周りにいる生徒にはすべて聞こえてる。
そのせいで、ザワザワとうるさくなった。
だけど、目の前は教室。
この環境から逃れられる。
それにしても、久しぶりの教室だな。
つかさを抜いて、先に教室へ入った。
「やっほー!!」
「おお、蓮じゃん!久しぶりっ」
クラスの奴らが、集まってきてくれた。
夏休み前に、結構仲良くなったからな。