容姿端麗6人組
「怜ちゃんだよねぇ♪ちょっと一緒に来てよー」
「放してくださいっ!!」
昨日つーちゃんにした事で、私の中での先輩達の印象は悪くなった。
「徹くんっ!!」
「ほら、おいで?」
私は先輩達に連れ去られちゃった。
「怜っ!」
徹くんは一生懸命、私を逃がそうとしてくれた。
でも、全然ダメだった…。
私は裏庭に連れていかれた。
徹くんは凄くオドオドしてる。
私は壁に押しつけられて、ブラウスに手をかけられてる。
「嫌ぁー!!!徹くーん!!」
徹くんは先輩達の前で、何もできないでいた。
こんな事なら、一人でくるんじゃなかった……。
「あんた達、何してんのよ!!!」
私のブラウスのボタンは全て外されていた。
「つ、つぅーちゃぁん………」
私はボロボロに泣いた。