容姿端麗6人組


「一年の教室で、何をしてる!お前ら2年だろっ?」


先輩は私から手を話した。


「先生っ。世間知らずの後輩を、指導しているだけですよ?」


先輩達は一気に退散していった。


「佐々木、何かあったのか?」

「別に?」


私はお弁当を持って、教室を出た。


「どこ行くんだよっ!」


俊が私の手を掴んだ。


「屋上…。お昼食べるんでしょ?」


イライラしながらも、屋上へ向った。















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