日本女児VS肉食獣
「ったく…勝手なのね、ヤンキーって…」
額に手を宛て、呆れながらそう言うみぃ。
いや、みぃが言える言葉じゃないからね、それ。
「…俺達も、後を追う」
「そっすね!!」
「帳は心配ばっかりかけやがる…年下のくせに…」
柊葵と篤輔さん、暁輔は次々にそう言った。
「そうだね。僕達も後を追おう」
「ちょっと…あたしと雪乃は、少し畝高 俊充と話してみるから…先に行ってて」
へ?僕も?
「…わかった」
3人ともみぃに頷いて、病院から出て行ってしまった。
「あ、あたしはこのクソジジィと話すことあるから…雪乃は畝高 俊充と話して来て?」
有無を言わさないみぃの黒い笑顔に、
「う…うん…」
僕は素直に頷いた。