日本女児VS肉食獣
‡霧‡
雪乃はあたしの一言に頷いて、畝高 俊充の元へと向かって行った。
「ねぇー…あんた。ちょっと詳しく聞かせて貰いたいんだけど」
あたしは腕を組み、あの院長を見た。
「はっ。君みたいな人間に教える義理はない。私は忙しいんだ」
何コイツ。マジ、クソジジィだし。
だいたい、君みたいな人間って何よ。
意味わかんないしっ!!
ムカツクゥウウ!!
………そこは、抑えて。
「あたしん家、親が記者なんだー。このネタ、使わせて貰うわよ?」
あたしは院長に、薬物取引や原田組とのことなどの情報を見せ付けた。
「なっ…それは!!」
明らかに焦ってるー…
ふふふ♪いい気味。