帝国海軍戦記
帝都初空襲
1942年03月初旬
帝国諜報局から米軍が近々動き出す事を暗号解読で察知したとの情報が大本営に届いた。
この帝国諜報局とわ山本長官が来るべき戦に備え開戦前から極秘理に立ち上げていた諜報のプロばかり集めた組織である。
そしてその情報から敵が4月18日に東京を爆撃しようとしている事も分かった。
山本「そうか、でわ敵わどこからくるか分かるか??」
渡辺「敵の空母艦載機わ航続距離が短いので、おそらく中国の基地から来るでしょう」
山本「だが万が一て事も有り得る。よし、四方全域の警戒を厳にせよ!!」
そして日本領域わ厳重な警戒網がかけられた。
海にわ1km毎に伊号潜、陸にわ零戦と正式採用されたばかりの雷電11型が大量配備され、高射砲わ最新式の電探照準式のものに変えられた。
< 20 / 101 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop