恋するゲーマー

俺、死ぬ―!?

逃げようと
ドアノブに手を
掛けようとしたと同時に
どこからか子どもの声がした。

「触るな!」

俺は手を止め、
後ろを振り向いた。

そこにはあるのは小さなテレビ。
そのテレビに映っていたのは
小学生ぐらいの短髪なガキだ。

「触ると爆発する」

なぬ!?

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