年上王子のお隣さん☆


俺は、華の白くてすべすべな首筋に

顔を埋めた。




「…ちょ……っ、いた…」




思い切り吸い付くと


赤い印が浮かび上がる。




「ね?

痛いから夢じゃないでしょ?」



「……な、なっ…!!!/////」




真っ赤になって


睨んでくる華。



そんな顔で睨まれても

怖くもなんともないし。




「そんな顔で睨んでも

可愛いだけだよ…?」



「も…っ……」




言い返そうとする華の声を


唇ごと塞いだ。





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