先生
泣きそうになりながら次々片付けていく。


最後のキャベツを飲み込んで空になった器を理恵に見せると笑顔が引き攣っていた。


触れたかどうか分からない頬へのキス。

理恵らしい可愛いキス。


「キスは、こうだろ?」


俺がキスを教えちゃる。


舌こそ入れないが、濃厚なキスをした。

屋外でしかも、太陽の光が降り注ぐ中でのキスは恥ずかしい。


日曜日だから、家族連れやカップルが沢山来ている。


絶対に見られてる
俺達のキスシーン。

何か…それだけで興奮してくる。


でも…


唇を離した。


< 219 / 634 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop