先生
「まあ、先生。
上がって下さい。」

「失礼します。」


先にリビングに行った母親。


「先生、ごめんなさい……。」


「気にすんな。
いつかは挨拶しないといけないと思ってたんだからな?」


コツンと軽く私の頭を小突いた。



挨拶…?



先生、嬉しすぎだよぉ。


「理恵、変顔になってるぞ?」


振り返った先生が、ニヤついてた。


そんなに変顔?


まずい…。



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