先生
それから先生は、
私をそっちのけで、母親と談笑していた。


んもぅ…。


先生、私に逢いに来たんじゃなかったの?


お母さんとくっつき過ぎだよぉ。


ふて腐れてそっぽ向いてたら、先生が私を抱き寄せてくれた。


「あら、そういえば先生、理恵とデートだったんじゃあ…?」


デートだったんですけど…。


「お母さん宮原さんとラブコールの時間だから、ドライブでもしてきて?」


「じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます。」


やったぁ。


「また休みの日に遊びにいらしてね?

何なら…お店でもいいですよ?」


それはヤダ!!



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