俺様男と契約結婚?!
「そうか。ならいい。
お前には俺の婚約者としての役目を
果たしてもらわないといけないからな」
なっなにそれ!?
そんなことのために
私に優しくしたの!?
「そんな役目引き受けた
つもりはないわ」
私は彼方をにらんだ。
「引き受けたもなにも
俺はお前を買ったんだ。
だからお前に拒否権はない」
さっきまで優しかったのに・・・
態度変わりすぎでしょ!
「これ、契約書だからサインよろしく♪
黒沢、あとは任せた」
睨んでいる私を無視して
彼方は去って行ってしまった。
私の人生これからどうなるの~??