私なりの彼の愛し方
そしたら思いっきり眉間に皺寄せられた。





「お前の素知ってるから普通に喋れ。」





「何言ってんの?波風君。これが私の素だよ?朝は低血圧だからちょっと口悪くなっちゃうけど…」




湿布を貼って立ち上がり保健室を出て体育館に行くとみんなが心配してかけよってくれたから」大丈夫だよ♪」と言っておいた。




その後の体育は一応見学した。みんな心配そうに見てくるからそのたびに笑顔で手を振った。
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