キミの隣のイケメン君.

杏たちと入れ替わるようにお風呂に入った。

相変わらず、広い風呂だなぁ…


湯船につかっていると、優真がじゃぶじゃぶと音を立てて入って来た。

「そーいえば、葵とうまくいってんのか?」

「そこそこです。もうすぐ1年きますね。」

早いな…この様子だとキス以上のことはしてないみたいだな

そのまえに母さん達が止めるかな?

「杏さんとは?キスとかできるときあるんですか?」

「俺のことはどうでもいいだろ?」

優真の話を遮るように、風呂から出て行った。




風呂から出ると、杏が女部屋から出てくるのに出くわした。

「わぁ!?もう出たの?早くない?」

「いつものことだよ。」

照れ隠しのつもりで首にかけていたタオルで髪を拭いた。

「ふーん」

ふーんって…

「杏、部屋で何してたんだよ?」

杏の手にはポーチと小さな袋。

今から何するつもりだ?

「えっと…優奈ちゃんたちとヘアアレンジとか話会おうかなって」

女子トークか…

「杏」

「ん?」

振り返った杏の顔を手で挟んで触れるだけのキスをした。




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