キミの隣のイケメン君.

「リツさん!!」

葵ちゃんと奏くん、それから優奈ちゃんと優真くんが戻って来た。

やっぱり4人一緒だ…

「久しぶり、1年ぶりぐらいかしら?」

みんなリツちゃんのこと慕ってる…

入れる隙間ないな…

「俺は、一回会ってるけどね。」

と奏くん。

楽しく4人と会話してるのを眺めていると、優奈ちゃんがこっちに来た。



「ひどい顔してますね。」

何!?ひどいって?

「まるで瞬兄に捨てられた子犬みたい。」

瞬に捨てられた子犬?

捨てられてないよ!!

「どうゆうこと?」

「瞬兄となかなか会えなくて悲しんでる顔してる。」

どうしてわかるの?

「見て来たから、今までの瞬兄の彼女の顔を。」

そうゆうことか…

「そんなにひどいかな?」

「はい。大体、その顔をしてた彼女は瞬兄に『サッカーとあたしどっちが大切』とかふざけたこと言いだして、終わりです。」

「嘘!?」

それは絶対ないない!あたしは瞬のことを考えてサッカーの邪魔をしないようにしてる…はず…

「あたし、杏さんを応援してますから。」

「優奈ちゃん!」

ちょっと感動して、優奈ちゃんを抱きしめたくなった。

「何ですか?その顔」

やばっ!にやけてたかも!

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