キミの隣のイケメン君.
瞬side
1日だけ部活だった。なんでも完全に学校が閉まるらし、もちろん寮も閉まる。
だから強制的に実家に帰ることになった。
部活終わって、寮を出た。電車に揺られて2時間ぐらいで家に着いた。
「おかえり!」
出迎えてくれたのは葵だけ。
「かえりました。ほかのみんなは?」
「父さんと母さんは仕事。奏はレッスンだったかな?もうすぐ帰ってくるよ。」
相変わらず母さん達忙しそうだな…奏はスカウトされたらしく俳優を目指しいるらしい…
「ふーん」
自分の部屋に荷物を置いて、リビングに行くと葵が飲み物を用意してくれていた。
「奏が帰ったら、母さんのレストラン行こうよ。」
母さんはレストランでキッチン担当をしている。結構忙しいらしい
「いいよ。」
葵が作った甘いミルクティーを飲んでいると、葵がじっとこっちを見てくる。
「なんだよ?」
「お兄ちゃん、彼女でもできた?」
ミルクティーを吹きこぼしそうになった。
「な、何いってるんだよ!?」
「あ、図星だった?じゃあ好きな人?」
ちょっと意地悪そうに笑ってる。
我が妹ながら掴めない…
好きな人っていうよりも気になる人の方が正しいのか…
「当たってるんだ?」
葵が面白そうにそう言った。
「なんでもいいだろ?」
「まぁそうなんだけどね。」
どうしようか…あの日以来山崎とは会っていない
部活の応援が禁止になったから来てもないし、呼びずらい
サッカーしていない時ずっとなんであのままにしたのか後悔していた。
たぶん山崎のことが好きだ。
初めて自分から思った。いままでは告白されるほうだったから…
1日だけ部活だった。なんでも完全に学校が閉まるらし、もちろん寮も閉まる。
だから強制的に実家に帰ることになった。
部活終わって、寮を出た。電車に揺られて2時間ぐらいで家に着いた。
「おかえり!」
出迎えてくれたのは葵だけ。
「かえりました。ほかのみんなは?」
「父さんと母さんは仕事。奏はレッスンだったかな?もうすぐ帰ってくるよ。」
相変わらず母さん達忙しそうだな…奏はスカウトされたらしく俳優を目指しいるらしい…
「ふーん」
自分の部屋に荷物を置いて、リビングに行くと葵が飲み物を用意してくれていた。
「奏が帰ったら、母さんのレストラン行こうよ。」
母さんはレストランでキッチン担当をしている。結構忙しいらしい
「いいよ。」
葵が作った甘いミルクティーを飲んでいると、葵がじっとこっちを見てくる。
「なんだよ?」
「お兄ちゃん、彼女でもできた?」
ミルクティーを吹きこぼしそうになった。
「な、何いってるんだよ!?」
「あ、図星だった?じゃあ好きな人?」
ちょっと意地悪そうに笑ってる。
我が妹ながら掴めない…
好きな人っていうよりも気になる人の方が正しいのか…
「当たってるんだ?」
葵が面白そうにそう言った。
「なんでもいいだろ?」
「まぁそうなんだけどね。」
どうしようか…あの日以来山崎とは会っていない
部活の応援が禁止になったから来てもないし、呼びずらい
サッカーしていない時ずっとなんであのままにしたのか後悔していた。
たぶん山崎のことが好きだ。
初めて自分から思った。いままでは告白されるほうだったから…