あなたに会えた喜び




「もしもし……」



「あっ!!!もしもし?優介だけど」



あたしは胸を撫で下ろした。



「うん!どうしたの?」



「今から会えない?」



「うん?別に良いけど・・・」



いきなりの優介からの電話にあたしはちょっとビックリした。



「じゃあ、いつもの公園なっ!!」



いつもの公園………



「あっ!!優介っ!!」



「なに?」



「公園じゃなくて、コンビニにしよう?」



「別にいいけど…」



「じゃあコンビニね!!」



「あいよ。じゃあな」



「うん!」



そう言ってあたしは電話を切った。



正直あの公園にはあんまり行きたくなかった。




久々に優介と会うけど……



なんだろ……



急に会いたいって……




あたしはコートを着て、家を出た。



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