いちごの恋~恋した相手は先生~


角を曲がって、私と新羅は声を揃えて言ったんだ。


「中学行かない?」


大好きな後輩との出会いの場所。

絆を深め合った運動場へ…


練習の合間に抜け出して、好きな先輩の机にハートマークを書いたよね。

練習が終わると、いつも2人で好きな人の部活姿をこっそり見てたよね。


嬉しいことも

悲しいことも

全部一緒に感じて、一緒に乗り越えてきた。



新羅が見つけた 新しい恋。

きっと、綺麗な色の恋になる。



これから、何があっても

私を助けてね。


きっとさ、

卒業が近くなると、寂しくて泣いてばかりだと思うから。


卒業しても、なかなかあきらめられなくて、また高校に遊びに来ちゃうかも知れないから。


私の次の恋が見つかるまで、隣で私を支えていてね。







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