アイツとあたし。


「やっぱ真凜の作った飯は美味ぇな」

「そう?ありがと」

「ッ////」




そう言ってニコッと微笑むと、何故か慶輔の顔が真っ赤になった。




「どうしたの?慶輔。熱でもあんの?」

「いや、平気だから」

「そう?ならいいけど……」

「真凜」

「なあに?」

「昨日言った通り、今日お前ん家行くからな」

「はあい」





メンドイわ


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