先生がいた。
HRも終わり、美由と私は約束通り職員室へ向った。
「失礼しま~す!って、あれ?」
「どしたの?美紀。」
「今まで高崎が座ってた席に知らない人が座ってます。」
いつも先生が座っていた所を見ると、初めてみる若い男の先生がそこに座っていた。
「あ、ほんと。・・・!!ねぇっ!!」
なんか一気に美由のテンションが上がった。
「何?」
「あの人・・・ポッキーってコンビの芸人の内田って人に似てる!」
内田・・・あぁ。あの眼鏡をかけた人。
もう一回その人の顔を見て確認してみる。
「あっ、ほんと!めっちゃ似てるっっ!!」
「でしょっ??もうニックネームはウッチーだね。」
まだ一度も絡んでいない、名前も知らないその先生に私たちは勝手にニックネームをつけた。
「失礼しま~す!って、あれ?」
「どしたの?美紀。」
「今まで高崎が座ってた席に知らない人が座ってます。」
いつも先生が座っていた所を見ると、初めてみる若い男の先生がそこに座っていた。
「あ、ほんと。・・・!!ねぇっ!!」
なんか一気に美由のテンションが上がった。
「何?」
「あの人・・・ポッキーってコンビの芸人の内田って人に似てる!」
内田・・・あぁ。あの眼鏡をかけた人。
もう一回その人の顔を見て確認してみる。
「あっ、ほんと!めっちゃ似てるっっ!!」
「でしょっ??もうニックネームはウッチーだね。」
まだ一度も絡んでいない、名前も知らないその先生に私たちは勝手にニックネームをつけた。