涙が愛しさに変わるまで
……完全にアホの子じゃんか。
……恥ずかしい!!
あたしは落ち込みながら水族館までの道を歩いた。
「ほら。真依ちゃん、大丈夫やって。」
佐藤さんはそういいながらもクスクス笑ってる。
……絶対子供扱いしてるよ。
……本当あたしなんでこんなに子供っぽいのよ!
「ついたなぁ。」
「わー!!最近来れてなかったから嬉しいなぁ!」
あたしは開きなおって、はしゃぐことにした。
だってせっかく来たんだし楽しまなきゃ損だもん!