宝石よりも


「俺とデートしようよ」



美夜はきょとんとしてから、また頬を染めた。


そしてコクン、と頷いた。



はは、可愛い。



「じゃあ、明日は部屋に来ないから。マンションの前で夜の8時に待ってて」



そう言って美夜から離れて、窓の外に出た。



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