*水玉ドロップ*
「二人でじゃれあってないで!ほら教室に行くよ!」


「「は~い」」


女子4人が騒ぎながら廊下を歩いていく

それを横目に男子が歩いていく

「なぁオカヤン。あいつらって何であんなに騒げるわけ?」


「拓夢・・・オカヤンはやめろ」


「別にイイじゃん!オカヤンよりオカカの方が良かった?」


「そういう問題じゃなくて、ちゃんと名前で呼べっつてるの!」


「あ~無理無理。俺は名前で呼ぶよりあだ名で呼ぶほうが好きなの。あだ名の方が親近感沸くし」


「変わったヤツ」


「アハハ。変わってるかもな」


「でも変わってなきゃあれ程のモノは作れないか」


「くぅ~分かってるねぇ!さすがオカヤン!」
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