修学旅行★幼なじみと甘いキス
「おい加奈子」


その瞬間、前にいる翔に名前を呼ばれ、思わずビクッとする。

すると
突然こっちを振り向いた翔が
何かを取ろうとしているのか、大きく手を近づけてきて…


「…な、なにっ…!?」

「カバン。危ねーから」


そう言って、翔はわたしが抱えこんでいたカバンを

ぶっきらぼうな手つきで、腕から引き抜いたかと思うと

自分の荷物と一緒に、カゴの中へと押し込んでしまった。
< 72 / 473 >

この作品をシェア

pagetop