君を好きになれた68億分の1の確率に感謝



「・・・あ~、2人とも本人にバレちゃったのね・・・」

「「Yes・・・」」

「でもさぁ・・・この機会をポジティブに考えると、逆にバレちゃった方が良かったのかもよ!?だって、好きな人に意識されるようになって、進展するかもよ!!うん!!バレて正解だよ!!」





「いや・・・バラされた本人は、それじゃぁ納得いかないんだよ・・・」

恋々愛がテンションサゲサゲな声で言った・・・



「きょーかんします・・・」

華憐も言った



「んじゃあさ、この際、告っちゃえ~!!」

なんのフォローにもならないセリフを言った私・・・





「いや、瑞希だったらムリでしょ??」

と、恋々愛・・・



いやいや、私・・・恋する人の気持ちとか全く分かりませんから



ゴメンナサイ・・・




てか、コイバナって本当面倒・・・


かったるいし・・・



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