君を好きになれた68億分の1の確率に感謝


てか、こんな事考えてたら、入学式もう始まるじゃん!!


ヤバっっ!!




胸元の大きいリボンを風に揺らされながら、大きな講堂へと向かう





講堂に着いた時、すれ違った1人の男子生徒に目がいった


あ!!あの人知ってる!!


えーと・・・誰だっけ?


・・・どっかで見たような・・・


・・・あっ!!



思い出した!!



私の頭の中で、裸電球の灯りがついた



あの人は・・・



隣の家に住んでる人だ!!


でも、どういうわけか、小学校が違ったから喋った事無いんだよね~





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