君を好きになれた68億分の1の確率に感謝



「あっ!!今、こっち見なかった!?」

華憐が言った

「うんうん!!見たよね!!めっちゃかっこいいんだけど~///夏休み中も上村くん見れて幸せ~♪」




「いいないいな~!!恋々愛は!!島原くんは部活入ってないらしいの・・・」





うわっ!!

ただでさえ、暑いのに・・・この2人がさらに暑苦しい・・・




でも・・・本人たちはそんな事全く気にしてないっぽい・・・



「ねぇ・・・盛り上がってるところ申し訳ないんだけど・・・そろそろ食べない?」





2人に言った



「あ、うん」





そして、席についた




『いただきま~す』



サンドウィッチを食べ始める






「・・・ねぇ・・・こういうのをお弁当にして好きな人にあげられたらいいと思わない~?」



恋々愛が妄想話を始めた



また余計な事を・・・



< 50 / 79 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop