霊務
【礼子とオッサンー46】


「え~~~~!!!?

は?!何?

どういうこと?」







「どうしたんだい
礼子君?」







「何!
この意味の分からない
小説は???

「春うララ」?

こんなのアタシ
聞いてないわよ!!」







「礼子君
春うララって?」







「知らないわよ!
こっちが
聞きたいくらいよ!!

突然雨水の小説に
加わった謎の小説よ!!

アタシ達にも
知らされてない小説って
どーゆーことよ作者!」







「そんな
新たな小説が?

今まで新しい小説は
私達が宣伝してきたのに
珍しいねえ?」







「何なのよこの小説!

短編か長編小説か
分からないじゃない?

何のデータも
きてないよ!」







「珍しく
礼子君パニックだね」







「みたとこ
コメディみたいな小説?

霊務以来じゃないの!!

ムムム、
負けてられないわ!!」







「まあまあ礼子君。
新たな小説を見守ろうよ」







「まだ分からないの
オッサン!

事の重大さを!!

この子達に
人気取られたら
私達クビよ!!

そんな悠長なこと
言ってるから、
年中万年ぞうきん平社員
って思われるんだよ!」







「君……
そんなこと
心で思ってやがったのか…」
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