霊務
【礼子とオッサンー97】




「なむあみだぶつ~」








「礼子君こんな寺で
何やってんの?」








「オッサンこそ
そんな遠くから
何言ってんの?」








「いや、霊だから寺は
苦手でね…」









「ああ、寺の生気が
邪気には効くもんね」









「邪気言うな邪気。
言ってることは
間違いじゃないが…」








「今寺巡りしてるから
遊んでる暇ないの。

オッサンを
成仏させようと思って」









「ちょ!ちょ!ちょ!!

大きなお世話!!!

やめれ!!!!!!」







「キャハハ!
もう一歩だったのに★」








「冗談きつよ…

礼子君も
女の子なんだから、
女の子らしく
恋の神社にでも
行ってなさい」









「前に作者が
愛知県にある
恋の水神社ってとこ
行って願ったみたいに?

片道半日かけて
たった1人で
願いに行ったのよね~

寺のとこの札に
作者の名前と
願いが書いてあるよ。
よほど真剣だったのね

キャハハ!
あんな奴でも
真剣になるんだね!!」









「作者情報で遊ぶのは
止めなさい。

首とぶよ」
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