【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

ついに私は、アラタを捨てた。

「お〜い昴〜?勉強は〜?」

しれっと聞いてくるアラタにカチンときて、ギロリと睨む。

「知らん。羅々とイチャラブして、しごいて貰えば?(怒)」

この一言に、アラタはポカン。

皆は唖然。

私は皆をシ カ ト。

「あ!じゃあ〜次、あたしね?」

空気をいち早く打破した羅々が、数学を持って来る。

「そこ違う。こう。微分して」

昴のスパルタ授業が始まった。

「えっ?これ?微分って…」

「だから、こうだよ」

「うわぁっ!なるほど!!出〜来たぁ〜☆」

羅々は、結構のみこみが速かった。

「じゃあその感じを忘れずに、このプリント解いてみて?」

「ラジャー!」

羅々の1番苦手な教科は数学だけだし、羅々はこれを完璧にすれば、全て平均はいくだろう。

安心あんしん♪



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