【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
おぉ〜死神茅玻琉にタメ語なんて勇者だね〜(笑)
すると苓が、
「お茶、飲む?」
小声でそう言いながら、私にお茶をくれた。
「あぁ…ありがとう」
お礼を言って、2人でお茶を啜って和みつつ、茅玻琉とアラタを傍観していた。
「ぁあん?てめぇ年上は敬えって習わなかったのか?ドカス!!糞に塗れて逝け!!」
「すっすいませんっ!!(泣)」
茅玻琉の死神の気迫に、アラタ即土下座。
あ、ところで辰志は?
辰志を捜していると、窓側見つめてボーッとしてる姿が映った。
自分の世界に入り中ですか。
「ふん。糞カスが……
あっすーばるぅ〜♪」
キュルルルンッ♪
…この効果音が1番似合うと思われる、可愛らしい笑顔で茅玻琉が私に近づいてきた。
皆は茅玻琉の豹変に唖然……(笑)