+.永遠の花.+


気が重いなあ…。





「麗華ー、起きて??着いたよー??」


「う…ん……もお着いたのー…??」


「さ、行くよ??」


「はあーい」





一之瀬さんについてすこし歩くと


かなり古そうなお寺に着いた。


うっわあー…


雰囲気あるなあー…。





「ねえ、一之瀬さん??こんなところで何するのー??」





なにも知らない麗華は


無邪気に一之瀬さんに聞いてる。


まあ麗華ならあの事実を聞いても


僕とは逆に喜びそうだけど。





「もうちょっとしたら分かるし、我慢して??」


「えーっ!!もうほんと一之瀬さん意地悪ーっ!!」


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