はつ恋
又佳祐が真剣な顔をして、「中嶋と田中に頼みがある。俺たちが付き合って行くには、かなりの障害がある。この先亜子が辛い時苦しい時手をかしてやってほしい。

勝手な頼みだと分かってる。でも亜子の力になってほしい。俺も自分のすべてをかけ守り抜くつもりだ。」

「足立カッコ良すぎ。私は亜子の親友だから、そんなのあたり前じゃん。光太だって同じだよね。」


「ああ。」


「ありがとな。」


岬と光太が病室を出て行こうとしていた。


光太がいきなり、「でも足立が亜子を泣かせたら、俺奪い返しにくるから、覚えておいて。」


岬は「もう諦め悪いだから。」と光太の手を引き帰って行った。


佳祐は参ったなぁと笑う。


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