噂の彼の甘い罠†アイドルと秘密の同棲
「ま。無理なこって。
ブータンが色気ある美少女だったら、とっくにスカウトされてるか」
「む…無理って何よぉ」
「ゲーノーカイは、オレや彼女みたく、選ばれたヤツしか入れないの。ブータンと彼女を比べるコト自体間違ってるよなー」
「芸能界が何よぉ。一芸あれば入れるんだからっ!私にだって…」
「私にだって?…何かある?」
晴弥は、ニヤニヤして私の顔を覗き込む。
売り言葉に買い言葉。思わず言ったものの、自分に才能なんてない。
困ってたら、晴弥がポンと私の頭を叩く。
「あったあった、大きな才能が」
「痛いよ…叩かないでよぉ」
「オレを最高にイラッとさせる、その才能」
イラッとするんだ。
ムカつくけど…
目の前で言われると、悲しい。
ブータンが色気ある美少女だったら、とっくにスカウトされてるか」
「む…無理って何よぉ」
「ゲーノーカイは、オレや彼女みたく、選ばれたヤツしか入れないの。ブータンと彼女を比べるコト自体間違ってるよなー」
「芸能界が何よぉ。一芸あれば入れるんだからっ!私にだって…」
「私にだって?…何かある?」
晴弥は、ニヤニヤして私の顔を覗き込む。
売り言葉に買い言葉。思わず言ったものの、自分に才能なんてない。
困ってたら、晴弥がポンと私の頭を叩く。
「あったあった、大きな才能が」
「痛いよ…叩かないでよぉ」
「オレを最高にイラッとさせる、その才能」
イラッとするんだ。
ムカつくけど…
目の前で言われると、悲しい。