溺愛結婚!?~7つの甘いレッスン~
「透子が何かを隠してるのって…あの手術の時以来だから…また失うのかって怖かった」
大きなため息と一緒に落とされる濠の言葉は、かなり胸にこたえる…。
きっと、一緒にいても
つかめない私の本心が知りたくてたまらなかったんだろう。
…それでも、私にはそんな気持ちを全く見せずに探ってくれていたんだ…。
本当に、ごめんなさい。
「透子にばれないように透子が隠してる事を調べるうちに…透子の体に何も悪いところはなくて、正直ホッとした。
体に異常があって、また急に消えたら俺は…。
どうにかなる」
「濠…。私…濠に単純に愛されたかっただけなの…。
罪悪感を理由に側にいてくれてたなら申し訳ないし私もつらいから」
「その罪悪感って…一体なんだ?」
「あ…えっと…」
「何か勘違いしてないか?俺は透子をまっすぐに愛してるし…それ以外の余計な感情なんか持ってないぞ?」
私の肩に両手を置いて、一言一言言い聞かせるような濠。
あまり見ない真剣で怖い表情に私はただじっとしてるしかできない。
本当に私の言葉の意味がわからないのか…曖昧にするなんて許されないほどに肩に置かれた手に力が入った。
「どういう意味で罪悪感なんて言うんだ?
俺はそんなの持ってないぞ。
たとえ持ってても透子を手放すなんてないし」
「でも…私が倒れたのは自分のせいだって…思ってる…」
ごまかせない。
あまりにも厳しい濠の視線が、こんな時になってようやく私を素直にさせた。
傷つけないように…濠が悲しまないように、嘘でなくごまかして。
過ごしていた半年間は、愛される幸せを感じながらも濠との距離を自分が作っている遠慮から、私が聞きたい事も聞けなかった。
自分が隠してるいくつかの大きな現実への後ろめたさのせいで、濠に何も聞けなくなってしまった
。
罪悪感を持たないで…
お見合いなんかしないで。
大切な事は何も言えない日々が、どんどん私を頑なに…素直じゃない私にしていった…。
大きなため息と一緒に落とされる濠の言葉は、かなり胸にこたえる…。
きっと、一緒にいても
つかめない私の本心が知りたくてたまらなかったんだろう。
…それでも、私にはそんな気持ちを全く見せずに探ってくれていたんだ…。
本当に、ごめんなさい。
「透子にばれないように透子が隠してる事を調べるうちに…透子の体に何も悪いところはなくて、正直ホッとした。
体に異常があって、また急に消えたら俺は…。
どうにかなる」
「濠…。私…濠に単純に愛されたかっただけなの…。
罪悪感を理由に側にいてくれてたなら申し訳ないし私もつらいから」
「その罪悪感って…一体なんだ?」
「あ…えっと…」
「何か勘違いしてないか?俺は透子をまっすぐに愛してるし…それ以外の余計な感情なんか持ってないぞ?」
私の肩に両手を置いて、一言一言言い聞かせるような濠。
あまり見ない真剣で怖い表情に私はただじっとしてるしかできない。
本当に私の言葉の意味がわからないのか…曖昧にするなんて許されないほどに肩に置かれた手に力が入った。
「どういう意味で罪悪感なんて言うんだ?
俺はそんなの持ってないぞ。
たとえ持ってても透子を手放すなんてないし」
「でも…私が倒れたのは自分のせいだって…思ってる…」
ごまかせない。
あまりにも厳しい濠の視線が、こんな時になってようやく私を素直にさせた。
傷つけないように…濠が悲しまないように、嘘でなくごまかして。
過ごしていた半年間は、愛される幸せを感じながらも濠との距離を自分が作っている遠慮から、私が聞きたい事も聞けなかった。
自分が隠してるいくつかの大きな現実への後ろめたさのせいで、濠に何も聞けなくなってしまった
。
罪悪感を持たないで…
お見合いなんかしないで。
大切な事は何も言えない日々が、どんどん私を頑なに…素直じゃない私にしていった…。