溺愛結婚!?~7つの甘いレッスン~
「この前…結婚式の打ち合わせの時に、試飲するために用意されてたワインが真田さんの上着にこぼれちゃって…。着替えてる間預かったまま忘れて持って帰っちゃって…」
すみませんと頭を下げる彩香ちゃんから受け取った時計は確かに濠の物。
「えっと…結婚式を挙げるのって…アマザン?」
「はい。なかなか身の丈に合わない豪華なホテルなんですけど…私も昴も気に入ってるので…」
顔を赤くしながら話す彩香ちゃんはとても幸せそうで、本当に結婚するのが嬉しいってわかる。
「でも…あの…私にこの時計を預けるって…」
じっと彩香ちゃんを見ながら…ある事を予想しながら尋ねる私は少し緊張気味。
「真田さんに電話したら、透子さんに渡しておいてって言われて…」
首を傾げながら言う彩香ちゃんはにっこり笑ってるけど…。
「えっと…それって…
知ってるのかな…?」
「何をですか…?」
「その…私と濠が…」
歯切れ悪く言う私の言葉に一瞬眉を寄せたけれど、なんてことないように
「透子さんのこと恋人だって…かなり前に言ってましたよ」
…やっぱり…。
何だか力が抜けてしまってへにゃへにゃな気持ちを隠す事もできずにいる私を、彩香ちゃんは怪訝そうに見ていた。
はぁ…。
すみませんと頭を下げる彩香ちゃんから受け取った時計は確かに濠の物。
「えっと…結婚式を挙げるのって…アマザン?」
「はい。なかなか身の丈に合わない豪華なホテルなんですけど…私も昴も気に入ってるので…」
顔を赤くしながら話す彩香ちゃんはとても幸せそうで、本当に結婚するのが嬉しいってわかる。
「でも…あの…私にこの時計を預けるって…」
じっと彩香ちゃんを見ながら…ある事を予想しながら尋ねる私は少し緊張気味。
「真田さんに電話したら、透子さんに渡しておいてって言われて…」
首を傾げながら言う彩香ちゃんはにっこり笑ってるけど…。
「えっと…それって…
知ってるのかな…?」
「何をですか…?」
「その…私と濠が…」
歯切れ悪く言う私の言葉に一瞬眉を寄せたけれど、なんてことないように
「透子さんのこと恋人だって…かなり前に言ってましたよ」
…やっぱり…。
何だか力が抜けてしまってへにゃへにゃな気持ちを隠す事もできずにいる私を、彩香ちゃんは怪訝そうに見ていた。
はぁ…。