突然の恋!?
「どう?」


幼い女の子が、
俺にシャボン玉の容器を
俺に渡してきた。


「いいよ。」


「????」


女の子は俺の顔を、
不思議そうに見つめていた。


「美佳ちゃん?」


「おばあちゃん。」


「こんにちは?
ここで入院しているの?」


俺はお婆さんの言葉に、
頷くしか出来なかった。
自分の祖母を思い出した
結果そうなった。
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