突然の恋!?
「ふぁ・・・・」


私はあくびが止まらず、
眠いと思いながら歩いて、
体育館に向かおうとして
いた時だった。


いきなり私の腕を引っ張り、
何処かの教室に入り、
そのままキスされた。


何度も交わる舌が、
私の体を熱くさせていく。
目を閉じることなく、
唇を離された。


「あくびばっかりして。」


「先生?」


そう相手は先生だった。


「まずいよ。」


まずいって言っても、
変装している先生だから、
大丈夫だといいけど・・・。
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