先輩王子のちょっと危険な甘い罠
「付き合ってはないです」


「彼のこと、好きなの?」


先生がストレートに聞いてくる


でも、今の私は何故か素直になっていて、先生の言葉に頷いていた


「そっか…気持ち、伝えてみたの?」


私は首を左右に振った


「気持ちを伝えるどころか、傷付くようなこと、言っちゃって…」


「相手が傷付いて、嫌われたか心配で眠れなかったの?」


「ハ、ハイ…」


私は小さく頷いた


「だったら悩むことなんてないじゃない!謝っちゃいなさい?」


「でも…」


それが出来そうにないから悩んでるのよ





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