先輩王子のちょっと危険な甘い罠
「でも、あのカップル、何か良かったね」
「そうか?」
「うん!不意討ちの…」
不意討ちのキスと言おうとした私は途中でやめた
そんなこと、先輩に言ったら、じゃ、俺等も!って言われちゃうかもしれないし
「あ〜あのカップル!キスしてたな!俺、視界に入ってビビった」
「そ、そうなの?」
「おうっ!男が彼女のホッペにチュッて!お前、気付かなかったのか?」
私はコップの水を飲んだ
「わ、私、外見てたから…」
リップ音しか聞いてないし
「そうか?」
「うん!不意討ちの…」
不意討ちのキスと言おうとした私は途中でやめた
そんなこと、先輩に言ったら、じゃ、俺等も!って言われちゃうかもしれないし
「あ〜あのカップル!キスしてたな!俺、視界に入ってビビった」
「そ、そうなの?」
「おうっ!男が彼女のホッペにチュッて!お前、気付かなかったのか?」
私はコップの水を飲んだ
「わ、私、外見てたから…」
リップ音しか聞いてないし