先輩王子のちょっと危険な甘い罠
「ああいうの、いいよな〜」
「ああいうの?」
「いや…ラブラブな彼女がいて羨ましいなって思っただけだ!気にするな!」
先輩は食べ終えたラーメンの容器をカウンターに戻しに行った
私も急いで片付ける
「じゃ、カラオケ行くか?」
「え?誰と?」
「俺と!」
「え〜先輩と2人で?」
私はわざと、嫌がるような言い方をした
「嫌なら帰る?」
「別に嫌じゃないけど…」
「慎一達、呼ぶか?」
「私、あの先輩、ちょっとまだ慣れてない…」
「ああいうの?」
「いや…ラブラブな彼女がいて羨ましいなって思っただけだ!気にするな!」
先輩は食べ終えたラーメンの容器をカウンターに戻しに行った
私も急いで片付ける
「じゃ、カラオケ行くか?」
「え?誰と?」
「俺と!」
「え〜先輩と2人で?」
私はわざと、嫌がるような言い方をした
「嫌なら帰る?」
「別に嫌じゃないけど…」
「慎一達、呼ぶか?」
「私、あの先輩、ちょっとまだ慣れてない…」