先輩王子のちょっと危険な甘い罠
「明日からも図書室来る?」


「うん!毎日、来る!」


「アメは?」


「いるよ!餌、くれなきゃ死んじゃうよ〜」


ちょっと甘えて先輩に抱きついていた腕に力を入れた


「毎日、甘いアメと甘いキスを風花にあげるよ」


「絶対だよ?約束だからね!」




先輩のちょっと危険な甘い罠に、見事にハマってしまった私


毎日、先輩と図書室で、2人っきりの甘い時間を過ごすことに!?


ドキドキするよ〜


私の心臓、大丈夫?





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