修羅と荊の道を行け
顔を真っ赤にして俯いた咲耶が可愛いと思った。

横目で見た足は思った以上に細く、色は白い。

日に焼けていない足首が、なんかなまめかしい。

グッと来るものがある。

いつもジーパンってこういうメリットあるんだな。

そんないかがわしいことを考えていたら

「ごめんね。痛かったでしょ」

咲耶が先に謝って来た。

「あっ!あぁ、オレこそ、顔叩いてごめん…」

先に謝りたかったのに先を越されてしまった。

「でもね。千鳥さん?あの子が私たちに言ったことは謝らないから」

あぁ。

自分たちは命と魂削って、ゲーム作って漫画書いてるってことだよな。

「勿論。あれは千鳥に非がある」

「あれ?先輩として謝るって言うかと思った」

咲耶はクスクス笑い出した。
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